ガチマ くらしに響きを。

●サイズ　約13cm×約13cm（物によりサイズの前後が少しあります。

） ●素材　　ウール100％ ●アメリカ、ニューメキシコ州のチマヨで今も一枚一枚手作りで作られている、 　オルテガのコースターです。

ORTEGA'S　オルテガ オルテガのチマヨベストとは… アメリカ・ニューメキシコ州のサンタフェから北へ1時間、 タオスの山中にあるのがチマヨ村です。

その小さな町チマヨは織物を代表とする 伝統工芸で非常に有名です。

　スペインの織物技術とネイティブ・インディアンの伝統文化が 融合したこの町の歴史は300年に及び、 今も観光地として栄えています。

中でもチマヨ織りと呼ばれる織物は140年以上の歴史を持ち、 同じネイティブベストの中でもトルフィリオ、センチネラと共に、 オルテガ（ORTEGA）はその中でも特に その名が広く知られています。

　チマヨ・ブランケットの歴史は、そのままオルテガ家の 歴史と重なります。

スペイン系開拓者集団の1人、 ガブリエル＝オルテガ氏は、息子ミゲル＝パブロ氏に 木機（きばた）による手織りの技術と知識を教え込みました。

彼等やその子孫の多くは、現在もオルテガ社の為に ブランケットを織り続けています。

　 しかし一枚のチマヨベストを織る事は決して簡単ではなく、 技術と根気がなければとても出来ない作業です。

また、効率化の為に自動の織り機などを使用しても、 同じような独特の風合いは生まれません。

オルテガのチマヨベストを完成させるには、 職人の技術と努力が必要不可欠なのです。

それが、オルテガのチマヨベストが強いオーラを放つ理由なのです。

　またチマヨ織りは、伝統的な織り機や道具を作る 木工技術なども含めた、200年以上続く伝統文化の 結晶でもあります。

そして、今現在8代にわたって続いている オルテガの技術と伝統は、これからも子孫へと、 代々受け継がれていく事になります。